24 長母寺(愛知県名古屋市)

■名古屋市は中部圏の中枢都市であり、名古屋城とともに歩んだ380年の歴史と伝統の上に築かれた、国際的産業都市です。優れた都市計画にあわせて観光ルート、産業観光など都市的観光の魅力にあふれ、また多くの歴史的文化遺産に恵まれています。名古屋市の北部に静寂に包まれた趣深い古寺で、足利氏と関わりを持つ長母寺があります。1262年(弘長2年)に無住国師によって創建されました。無住国師は没する1312年(正和元年)までの50年間長母寺に住し、その間多くの著述をなしています。無住国師以降の長母寺の歴史は詳らかではありませんが、1343年(康永2年)には足利尊氏の祈願所となり、1355年(文和4年)には尊氏から自筆の状を受け天下安寧を祈願したといわれています。
 長母寺には足利尊氏関係古文書の御教書(1343年)、寄進状(1354年)、御教書(1355年)の3点が今でも残されています。

地図検索用住所

名古屋市東区矢田町字寺畑2161


長母寺
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