20 神奈川県鎌倉市 21 鎌倉商工会議所(鎌倉市) 22 浄妙寺(鎌倉市)


■鎌倉市は東京から南西約60km(横須賀線で約1時間)三浦半島の根本に位置し、横浜・藤沢・逗子市に隣接しています。周りは低い丘陵で谷戸とよばれる低地が見られ、市内を流れる川は南に向かい、材木座・由比ヶ浜・七里ヶ浜の海岸にそそいでいます。
 変化に富んだ地形は各所に名勝や散策の場をもたらし、現在は京都・奈良と並び歴史的な遺跡をもつ、美しい自然と緑のあるまちとして国際的にも知られ、毎年多くの観光客が訪れています。
 鎌倉市は自然の魅力とともに歴史や文化が重なり合って発展しているまちであり、また足利氏と歴史的に深いつながりを持っているまちでもあります。源頼朝と足利氏はともに清和源氏の流れをくみ、下野国足利荘に本拠をおいた足利氏は、足利義兼の時代に鎌倉幕府の創設にあたり頼朝を助けた功績があります。政権が北条氏に移ってからも足利氏は代々姻戚関係を結んで幕府の有力御家人として重きをなしました。全国に所領を多くもつ足利氏は、これを統べる家政機関を鎌倉において運営したといわれています。
 室町幕府を開いた足利尊氏は、次子の基氏を鎌倉に下向させて関東公方を置き、関東10ヶ所の管領として統治させました。このことから、鎌倉市には尊氏以前の足利氏とともにそれ以後の足利氏とゆかりの深い史跡や寺々が数多くあります。

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神奈川県鎌倉市

 
浄妙寺
■足利義兼が1188年(文治4年)に建て、初めは真言宗で極楽寺といっていました。寺には、足利貞氏の墓と伝えられる北朝年号の明徳3年(1392年)の銘のある美しい石造の宝篋印塔があります。
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