56 徳島県阿南市 57 那賀川町商工会(阿南市) 58 西光寺(阿南市)

■昭和29年から33年にかけて12か町村による合併、編入が行われました。 平成18年3月には、那賀川町、羽ノ浦町を編入し、現在の市域が形成されました。
 古くから城下町であった富岡町周辺には中心市街地が、 また、阿波3港のひとつとして栄えてきた橘港を擁する橘町には、副都心的市街地がそれぞれ形成されています。
 さらに臨海部は、古代から漁業の根拠地でありましたが、今日では工業開発の拠点として、 また海洋レクリエーション地帯として脚光を浴びるようになっています。
 明石海峡大橋の開通による交流新時代を迎え、阿南市は臨海部の工業開発とともに県南部における 政治・経済・教育・文化・観光の中心都市として着実な歩みを続けています。
 また、旧那賀川町は、昭和31年に今津村と平島村が合併したまちです。平島村は中世平島郷といい、足利将軍と関係の深い天龍寺の荘園でした。
 足利義維(義冬)が平島へ移ってきたのは天文3年(1534年)であり、義冬は阿波公方と名乗りましたが、義次以降は平島公方と呼ばれ、文化2年(1805年)に9代義根が阿波国を退去するまで約270年間この地にあって、文化・学術面に大きな影響を与えました。
 公方の退去後、館跡は水田となりましたが、現在町立歴史民俗資料館が建ち、足利氏ゆかりの品を展示しています。
 また町商工会では公方ブランドを統一して、イメージアップに努めています。
地図検索用住所

那賀郡那賀川町古津字居内339-1


阿波公方墓所
 
那賀川町立歴史民俗資料館

公方くん

マムシ除け札


59 地蔵寺(徳島県小松島市)        

■小松島市は徳島県の玄関口として、小松島港を中心として古くから栄えてきた都市です。市域面積は44.38km2で、人口約44,000人『太陽と水と緑豊かな港湾都市』をキャッチフレーズとする人情味の厚いまちです。
 観光地としては、風光明媚な弁天山、四国霊場第18番札所恩山寺、第19番札所立江寺、春は桜の名所としてにぎわう恩山寺自然公園などがあり、四季折々に観光客を楽しませてくれます。また金長大明神祭や港まつりなどの年間行事が数多く催されています。
 1806年(文化3年)に現在の那賀川町より小松島に移転した地蔵寺の本堂は、足利氏とゆかりの深い平島公方の館です。玄関と書院は昔ながらの武家時代の様相を残しており、昭和27年6月県文化財の指定を受けています。

地図検索用住所

那賀郡那賀川町古津字居内339-1


地蔵寺

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